(武庫) - 江尾 - (伯耆溝口) (訪問日: 2018/08/17)
日野川を下ってきて、武庫駅を過ぎたあたりから大山が見えてきたと思ったら、裏大山への入口、江尾駅に着きます。
国道181号から踏切を渡り、川魚料理店や民宿などの並ぶ旧道を通ったら駅です。
江尾駅は観光案内所と同居したペンション風駅舎。駅前には大山方面への観光バス、送迎バスが多数待機していて、大山への入口というのがよく分かります。バスが多すぎて一般送迎用の駐車場は見当たらず(奥にある駐車場は月極で30台分)、駐輪場も未確認。
待合室に売店は無く(お盆休みなのかもしれないけど)、飲料自販機は設置。一応有人駅(たぶん委託)なので自動券売機は無いけど、営業は平日08:30~17:00のみ。トイレは改札近くに設置。
ホームは駅舎側が1面1線、跨線橋を越えて島式ホームが1面2線。ホーム長は約208歩。下は根雨駅方向の写真。
下はホームから見た米子方向。右端に見えるのは駅に隣接する診療所。
島ホーム上の待合所。建物財産票によれば大正11年築で、山陰で一般的な半分屋内式。
ホームに掲示されていた日本遺産の横断幕。登録のためにはストーリーが必要なのでしょうが、すみません、大山と牛馬市と地蔵信仰が結びつく事はしりませんでした。
下のはホーム待合所にあったポスター。絵柄がどうとかではなく、伯備線は関西圏なんだ、という所に少々驚く。
こちらは駅舎待合室にあった金持神社にちなんだポスター。あそこは、ちょっと変わった名前の小さな里社なんですけど、だんだんタイアップが増えてきますねえ。