(訪問日: 2018/06/09)
石見福光駅から温泉津駅の山陰本線は山間をトンネルで抜けてゆくので、沿道も山道ワインディングコースになるのですが、そうして山越えをして温泉津の里に降りてきたと思ったら、急に漁船が並ぶ小さな漁港に出ます。
地図で見ると温泉津港の入江の、さらに枝別れした入江で浪路浦というらしい。それまで急坂の山道を上り下りしてきたところに、急に漁船がずらっと並ぶ船溜まりに出て来くるのだから意表を突かれてしまいます。温泉津の街には右の道で山際を巻いて進んだ先にあります。
下は温泉津へ行く道から船溜まりを振り返った所。
浪路浦から見た温泉津港。温泉津駅は右端に見える集落から更に向こう。