(久手) - (大田市) - (静間) (訪問日: 2018/05/01)
高速道路が開通した出雲や浜田、江津に比べて、太田市近辺はちょっと足が遠のいてました。まあ、そういう所にも行くためにローカル線めぐりをしている訳ですが。今回は国道54号から184号、三瓶山麓の牧草地を通って太田市駅まで。
大田市中心部にある太田市駅は長門市駅とよく似たコンクリート製一部二階建て。GW中とはいえ、この規模の山陰本線の駅の中では一番利用者が多く思えます。(鳥取、松江、米子とかは別格でしょうけど)。駅前には送迎用駐車場枠が6台、駐輪場は駅右手に屋根付きで多数。自動券売機(チャージ非対応)設置、待合室に売店(土産物店)あり。これで立食いうどんでもあれば完璧なんですけどね。
島ホームへの跨線橋が何か風格があるなと思ったら、現存最古の鋳鉄製門柱だそうです。
一方でホーム屋根の支柱はレールを溶接して作ってあるように見えます。
ホームは2面3線で、駅舎側ホーム長は227歩、島ホームの方は167歩。
こちらは駅舎右手にある瓦屋根の立派な駐輪場。
JR駅の斜向かいにある石見交通のバスセンター
やはり観光でいえば石見銀山が一押しで、駅前から観光用バスが何台も出ています。ゆるキャラも銀山で使っていた螺灯(さざえ貝殻をつかった灯り)から生まれた、らとちゃん。