三江線廃線の直前3月末に川戸駅へ行った時、駅紹介ボランティアの人と三江線跡がどうなるかを話したのですが、片上線のようなサイクリングコースだとか、錦川清流線*1の様な観光用のミニバス(電動)を走らせるとかが話に出ました。
錦川清流線の雙津峡温泉駅までの廃線跡の様子はこちら → 清流線:雙津峡温泉駅 - tkmov(バイクとローカル線と)
で、廃線後の線路を見て回った印象派というと、JRさんは線路への入口を、これでもかというぐらいに塞いで回っている訳で、廃線路の再利用というのはなかなか大変そうな感じ。特に小さな鉄橋までバリケードを作っているところを見ると、早くしないと、こういう橋梁部をさっさと撤去してしまいそうです(橋梁、トンネルのメンテナンスは結構大変ですからね)。そうすると廃線路盤の再利用は難しくなりそう。*2
(とくに三江線はこういう小鉄橋やトンネルが続くので、こういうのが撤去されると路盤が細分されちゃいそう)
バイク野郎からすると、三江線沿道のいくつかは、ほぼ保線用にしか使われていない様にみえるので、今後は廃道にならないか気になります。下の写真は粕淵から明塚に行く途中の江の川左岸の道路ですが、今後どうなりますやら。