(戸田小浜) - 飯浦 - (江崎) (訪問日: 2017/08/27)
戸田小浜駅から国道191で西進すると、飯浦集落手前で線路は海岸線まわり、国道は内陸のトンネルを通って別れ別れになって、飯浦駅のところで合流します。
合流するといっても駅に行くには、国道から入った脇道から更にほぼUターンで細い山道を登るので、道を間違えたかと思うほどです。
この道の先が飯浦駅。
駅舎側から進入路を振り返った所。
飯浦駅は木造平屋の無人駅。立派な駅舎があるにしては入口が分かり難く、隠れ駅度満点です。待合室は窓口や看板が昔のまま残っていますが、扉はアルミ製になっているし、外装は塗り直していたり、整備はされているようです。そういえば何故か駅名看板が付いていない。
駅舎左手には保線用なのか広場があり、4~5台程度は停められそう。駐輪場はみあたらず。自動券売機、飲料販売機などは設置無し。建物財産標は確認できず。
ホーム上には真新しい(というか何もついていないまっさらな)待合室が一棟。もしや駅舎を廃止して、この待合室に移行するのでは無ければよいが。
(追記) 2021年再訪時の様子。駅舎取り壊されてました。
山陰本線:飯浦駅 (いいのうら) 再訪 - tkmov(バイクとローカル線と)