因美線から分岐して次は若桜線。訪れたのは桜の季節でしたが、約1月後れの投稿です。
因美線から若桜線に入るには郡家駅で分岐ですが、バイクで行くには河原駅まえの県道を通ってバイパス、とりあえず終点の若桜駅まで国道29号を東進します。正面には氷ノ山に続く山並み、今までのなだらかな中国山地とは少し違って険しい表情。
登録有形文化財の若桜駅。開業時の雰囲気やSL設備を残す観光名所で、この日も何人もの観光客が訪れていました。駐車場は駅舎右手に約20台位、駐輪場もあるとは思いますが未確認。自動券売機は無く窓口での購入です。ホームに入るには入場券ではなく入構券(硬券)300円を購入し、一緒に入構証をもらうのでそれを付けて入ります。
操車場奥の転車台、給水塔とC12と桜並木。
若桜町の市街地。播州からの街道筋なので昔の佇まいが残りますが、同じ街道町の東城や矢掛と比べると人通りが少ないのは否めない。
若桜町では処々でこういう人形が街中に並んでいます。昼間にみるには微笑ましいですが、夕闇夜陰で見るとちょっと心臓に悪いような。若桜線の駅にもそれぞれ置いてありますが、暗がりに置いてあるとギクッとしてしまいます。