(甲斐小泉) - 甲斐大泉 - (清里) (訪問日: 2016/10/01)
甲斐小泉までは落葉樹林の平坦路でしたが、甲斐大泉にかけては高度があがったせいか谷筋を横切る連続カーブ。
甲斐大泉駅は有人(委託?)で窓口では新幹線切符も購入可。自動券売機、自動改札は無し。駅舎財産票は確認できず。駐輪場は見当たらないが市営駐車場が隣接、トイレもここにある。売店、食堂は無し。自動販売機は有り。 北杜タクシーが常駐し、近所のペンションに泊まったと思しきハイキング風の利用客は多く、この時で7~8人。また宿からのマイクロバス送迎で来る客もあり。
白樺と白い駅舎は高原の雰囲気十分ですが、でも白樺は落葉が樋に詰まって掃除が大変なんですよね。白樺は油分が多く、樹液で汚れたり火事で延焼の原因になるので、あまり植木には使わないと聞いたことがあるなあ、と勝手な心配をしてしまいます。
ホームから小淵沢方向を臨む。
駅名票と駅前にあった海抜表示の碑 1158m。碑文は開拓の志、と思う。
この日はトランザルプミーティングの時間が迫っていたので、駅探索はやめて国道141で長和町に向かいましたが、隣の清里ぐらいまでは寄っていけばよかったかな。