(石見川本) - 木路原 -(竹) (訪問日: 2015/10/24)
川本駅から三次方向に県道40で、次の木路原駅へ。
県道40沿いを快走すると思わず通り過ぎてしまうけど、県道脇の分譲住宅地の奥に木路原駅はあります。下の写真の様に山際へ上る階段の先がホームで、その上に待合所。トイレは無し。付近に店舗、自販機はなく、駐車場・駐輪場もなし。
川本方向の近くに大きな楠木があったのですが、写真を撮るのを忘れました。
この駅も分かりにくいところにありますが、たぶん県道が拡幅されて移動したあと、旧道との間に住宅分譲されて入口が隠されてしまったんでしょう。
階段の先がホーム
ホームから待合所を臨む
(再訪: 2015/10/25)
木路原駅の川本側に隣接してクスノキの大木と天満宮の祠があります。
祠の横には「井戸明府碑」と書かれた石碑、左側面の年号は「享保十八年五月二十八日」、右側面は「大正三年十月十月二十五日」。享保時代の何かの顕彰碑を大正に建立したんでしょうけど、享保年の表記の仕方がちょっと後年風のような気がする。
クスノキの下の祠
井戸明府碑
